【VIP】後味悪いコピペをどんどん貼って鬱になろうぜ!! てんこもり。


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【VIP】後味悪いコピペをどんどん貼って鬱になろうぜ!!

*ムナクソ注意


4 :市民団体勤務(長屋) :2007/04/24(火) 16:51:53.98 ID:NgPKXB650

802 名前:おさかなくわえた名無しさん :2006/03/10(金) 17:32:24 ID:s2RHsW2o
上にコレクションについての話がありましたけど
私は夫のコレクションを捨ててしまって後悔した立場でした
鉄道模型でしたけど

かなり古い模型がまさに大量(線路も敷いてて一部屋使っていた)という感じでした
結婚2年目ぐらいから「こんなにあるんだから売り払ってよ」と夫に言い続けたのですが
毎回全然行動してくれずに言葉を濁す夫にキレてしまい
留守中に業者を呼んで引き取ってもらえるものは引き取ってもらいました

帰ってきた夫は「売り払ったお金は好きにしていい」「今まで迷惑かけててごめん」と謝ってくれました
残っていた模型も全部処分してくれたのですごく嬉しかったです

でもその後夫は蔵書をはじめ自分のもの全てを捨て始めてしまいました
会社で着るスーツとワイシャツや下着以外は服すらまともに持たなくなり
今では夫のものは全部含めても衣装ケース二つに納まるだけになってしまって

あまりにも行きすぎていて心配になり色々なものを買っていいと言うのですが
夫は服などの消耗品以外絶対に買わなくなってしまい
かえって私が苦しくなってしまいました

これだけ夫のものがないと夫がふらっといなくなってしまいそうですごく恐いのです
こういう場合ってどうしたらいいんでしょう



7 :魔法少女(樺太) :2007/04/24(火) 16:57:34.80 ID:hTxd8Icj0

ホントにひどい別れ方ってのはなぁ…

誕生日にびっくりさせようと「今日は仕事で行けない」と言っておいて、
彼女の部屋の押し入れに隠れてニヤニヤしながらスタンバイしてたら
彼女が帰ってきたから「おめでとう!」と元気よく飛び出したら
知らない男と抱き合いながらキスしてたから何も言えずに固まってたら、
彼女に「お願いだから出ていって」と言われて戸惑ってたら
男の方に「大人なんだから分かるだろ?」と言われて
クラッカー片手にただ呆然と彼女の家を後にして、
それ以降まったく連絡がつかない事を言うんだよ!
甘えんじゃねぇ!



18 :魔法少女(樺太) :2007/04/24(火) 17:27:17.47 ID:hTxd8Icj0

厨房の時、いつも母親が作ってくれている弁当を投げ捨てて、
「こんなマズイの食べれるか!」って怒鳴ってしまった。
それを見た妹が泣きながら、散らかった弁当を片付けてた。
その日の弁当だけは、家庭科で習った調理実習の成果を見せようと
妹が朝早く起きて弁当を作ってくれていたことをオレは知らなかった。


27 :共産党幹部(滋賀県) :2007/04/24(火) 17:32:07.47 ID:vDdNW8n+0

高校を卒業してから早3年が過ぎた
あのうるさいハルヒと別の大学に行ったおかけで
俺はめでたく宇宙人も未来人も超能力者もいない普通の日々を手にいれた


しかし、あの非日常的な日々を
俺はなんだかんだで気に入っていたと思い知らされる事がよくある
地元の成人式で久々にハルヒに再会したあの日もそうだった・・・


久々に再会したハルヒと話をすると近々結婚するんだそうだ
どうやらできちゃった結婚らしい、あのハルヒがね・・・
その夜、同窓会で酔った勢いだったのかなんなのかさだかではないが
どちらともなくそんな雰囲気になり、ハルヒを抱いた
俺に抱かれてる間ハルヒはずっと俺の名前を呼びながら泣きじゃくってた・・・

先日、ハルヒからハガキが届いた、入籍の報告だった
その笑顔にあの頃の輝きは無かった・・・
俺の色褪せた日常の中で眩しいほど輝き続ける高校生活3年間の思い出
そして、その中で他のなによりも輝いていたアイツの笑顔
もしあの頃、俺達がお互いにもう少し素直になれていたら
こんな未来を選ばずにすんだんだろうか・・・
などと答の出ない疑問を思い浮かべながら
俺は今日も色褪せた日々を生きている


31 :気象庁勤務(秋田県) :2007/04/24(火) 17:36:23.12 ID:FoWQHXQw0

以前、近所のマンソンから、ものすごいヒステリックな母親の声が聞こえてて
ウツだった。毎日のように、何かしらのことで怒って、ギャンギャン叫んでる。

子供が悪さ(?)をしてそれを咎めるために叫び、謝れ!と絶叫し、
おそらく謝ったと思われる後に、「聞こえない、もっとハッキリ謝れ」と怒鳴り、
再び謝ったと思われる後は「じゃあ何が悪かったかわかって謝ってるのか」とからみ、
怒りがピークになると、叫びに加えてテーブル(?)をバンバン。
んで、また振り出しに戻る…って感じで、ひどい時は一時間近く絶叫が…。

警察に通報すべきか…でも、うちですらこんなに聞こえるんだから
同じマンソンの人はどうしてるんだろうか…とか一ヶ月近く悩んでた。

そんなある日、その母親の部屋の前を通ったら、いつもは鬼みたいにガナリたててる母親が
すごく優しい顔で子供を抱いてベランダに立ってた
腕の中で寝てる子供に穏やかな笑顔で語りかけてる姿は、とても鬼母には見えなかった
ウッカリその姿に見とれてたら、母親が笑顔で会釈をしてくれて
ちょっとドキドキしてしまった

母親の部屋に警察が来たのは、その翌日だった
虐待の果てに遂に子供をイビリ殺してしまったそうな
しかも、子供を殺したのは俺が通りかかる直前のことだったとか
なんで殺した子供を抱いて、あんな笑顔でいられたのか
そう思うと今でも俺は・・・・・・


42 :気象庁勤務(秋田県) :2007/04/24(火) 17:53:44.30 ID:FoWQHXQw0

飼い犬と川原を散歩しているときに
ふと思い立って首輪を外して犬を自由にしてみた
川原沿いをひとっ走りさせれば犬も喜ぶだろうと思ったのだ
実際、放してやると犬は見たこともないほどの全速力で川原を駆け抜け
そのまま大通りに飛び出してダンプに轢き潰された
大きなタイヤに、犬の小さな白い体が巻き込まれていく光景を今でも忘れない


44 :消防士(大阪府) :2007/04/24(火) 17:59:50.26 ID:V6Otre6+0

先日大学の試験があって、ノート持ち込みの論述形式の試験だったんだよ。
で、試験開始の5分前にほとんど授業に顔出してないギャル女が来て、
「えー!マジ持ち込みとか知らないしー!何にも持ってきてないんですけどー!」って騒いでた。
そいつの友達も何にも持ってきてないらしくて、4人くらいでどうしようどうしようと慌てていた。
どうやら近くに座ってる真面目な女の子にノート借りようっていうことになったらしく、
以下ギャルの一人とその女の子の会話。

ギ「すみませーん、私たち持ち込みだっていうの知らなくてー、
  使わないノートでいいんで貸してもらえませんかー?」
真「えっ?これですか?…全部使うんでそれはちょっと…」
ギ「お願いします!すぐコピーして返しますから!」
真「は、はい・・・。」
ギ「ありがとうございまーす」

教室から出て行くギャル。待つ真面目。
でもギャルは帰ってこなかった。。。

試験終了後、半泣きの真面目と違う入り口から入ったと思われる嬉しそうなギャル。


49 :塗装工(東京都) :2007/04/24(火) 18:07:55.93 ID:wyQL7DEC0

168 名前:番組の途中ですが名無しです[] :2007/01/18(木) 10:52:50 ID:TjWbnLh3O
オレの小学校の時のリコーダーは3つに分解できて、名前書くところが真ん中の筒にあった。
ある放課後、誰もいない教室にオレは侵入し、好きな子とオレのリコーダーの一番上の部分の
「笛 先 を 交 換 し た 」
名前が書いてある場所はそのままだし気付かないだろうと・・・
そしてその笛をペロペロ楽しんでいたオレであったが、交換してから初の音楽の授業に
悲劇は起こった。
好きな子「・・苦っ!??あれ・・・??この笛わたしのじゃない!!!」
静まりかえる音楽室
先生「どうしたの??」
好きな子「わたしのはここにも名前を書いていたのに・・・この笛にはないんです!!」
先生に笛を見せる。
ふとオレは笛先の部分の裏を見てみるとちっちゃくその子の名前が書いてあった
その子はクラスでもかなりモテてる子だった事もあり、まわりのDQNも騒ぎだした
「誰かがすりかえたんじゃね?ww」
「うわきもーい」
「こわーい」
ザワザワ・・・
先生「はい、じゃあ今からちょっとみんなの笛を見せて下さ



81 :塗装工(東京都) :2007/04/24(火) 18:54:41.05 ID:wyQL7DEC0

 調べでは、植園容疑者は、昨年8月3日午後9時20分ごろ、福井駅を出発した直後に、
 6両目の前方から2、3列目にいた女性の隣に座り、「逃げると殺す」「ストーカーして一生
 付きまとってやる」などと脅し、繰り返し女性の下半身を触るなどしたという。さらに、京都駅
 出発後の午後10時半ごろから約30分間にわたり、車内のトイレに連れ込み、暴行した疑い。
 女性は車両前方のトイレに連れて行かれる途中、声を上げられず泣いていたが、付近の
 乗客は植園容疑者に「何をジロジロ見ているんだ」などと怒鳴られ、車掌に通報もでき
 なかったという。


【社会】 ”乗客、泣いて連れて行かれる女性見ても通報せず” 電車内レイプ魔の鬼畜解体工、再逮捕★31
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1177391383/


これも十分後味悪いわ。それにしても乗客も不甲斐ない。華麗に助けろとは言わんがせめて通報くらいしろよ。


84 :神(アラバマ州) :2007/04/24(火) 19:04:53.79 ID:jRMWwDCV0

小学生の頃、クラスにWさんという女子がいた。彼女は先天的な病で体がただれていて、声もうまく発声できなかった。
大人しい子でいつも本を読んでいた。
男子の友人はいなかったが、女子の友人は不思議と多いようだった。

修学旅行で旅館に泊まった時、友人が女子の部屋に遊びに行こうと言い出した。
俺も同意して、どうせだからこっそり行って驚かせてやろうってことになった。
そしてクラスで一番人気のあった女子のいる部屋に行く事となった。
こっそりドアを開けると(どのように鍵を開けたかは忘れた)恐ろしい光景が。

体育座りで座り込むWさんを円になって囲むようにクラスの女子全員が立っていた。
そして、Wさんに対して「豚」「焼けど野郎」などと罵声を浴びせていた。
さらにクラスで最もかわいかった子が「じゃあ、カツラはずしまーす」と笑いながら言ってWさんの頭に手を伸ばした。
次の瞬間、Wさんの髪の毛が全部その女の手にあった。Wさんは頭皮も病気で、髪の毛が生えないためカツラをしていたのだ。
男子は誰もそれを知らなかった。ショックで何が何だかわからない俺の前で女子はWさんを蹴飛ばしたりカツラをライターであぶったり。
Wさんはかすれた声でうめく。助けを呼びたくても呼べないのだ。
俺と友人は無性に怖くなって見つからないように逃げた。

次の日、Wさんもクラスの女子も何事も無かったように京都を観光していた。
それが一番怖かった。



96 :ペテン師(東京都) :2007/04/24(火) 19:28:53.41 ID:WnQ8RUjK0

215 :(-_-)さん[sage] :03/09/06 02:40 ID:???
小学校の頃、障害を持った子が入るひまわり学級ってのがあって、
ひまわり学級と交流を持つ委員みたいなのに選ばれてた俺は、ちょくちょくそこへ行ってた。
軽度の知的障害をもった女の子がいて、意思疎通はちゃんとできるし見た目も普通っぽいが、変な言動が少し目立つ感じだった。
よく話をしたりと仲良くなってたが、中学校へ上がってからは喋らなくなった。
その子は障害が軽度なので親が普通の学校へ通わせたいといって俺と同じ中学へ進学してきたが、
そこでいじめられるようになってしまったからだ。理由はやはり奇抜な言動が目立つからで、
別のクラスの俺にも噂ぐらいは聞こえていた。「あいつキモいよなあ」と聞かれ、「本当だよな」と言ってたりもした。
俺自身、一歩間違えればいついじめられてもおかしくない奴だったから、毎日ビクビクして周りに調子を合わせていた。
ある日、廊下で俺を見かけたその子が嬉しそうに寄ってきて話しかけてきたが、俺は誰かに見られてないか周りを見ながら、
「話しかけんなよ」と邪険に扱った。その子は障害があるといっても自分がいじめられてることは認識してたし、
だんだん元気も無くなっていた。でも俺は自分がイジメにあったらどうしようとばかり心配して、そんなことを言ってしまった。
そして、だんだんその子へのイジメに性的なものが加わっていって、男子の一部で「あいつ犯そっか」みたいな話が出てきた。
しばらくして、その子が不登校になって、家も引越ししていった。生徒の間のではレイプに遭ったっていう噂が立った。
本当かどうかは知らないけど、それからずっとその子のことが頭から離れなくなった。
今でもその子を思い出すと憂鬱な気分になる。最悪な中学生活、というより最低な俺だった。


98 :ペテン師(東京都) :2007/04/24(火) 19:30:09.30 ID:WnQ8RUjK0

67 :水先案名無い人 :03/11/29 00:15 ID:Nbqv6SNS
横浜での話だったと思う
中学生くらいの男の子と母親が信号待ちをしていた
見るからに大切に育てている息子
でもマザコンチックであったり、教育ママ的でもなく、
微笑ましい関係が見ただけで判る、そういう親子

信号待ちをしていた親子に車が突っ込んだ
車は息子だけを轢き、母親は呆然と立ちすくんでいた

周囲の人々が、車の下敷きになった息子を助け出し、救急車を呼び、
辺りは人々が取り囲み騒然とした

息子の腕はちぎれ、足は関節がいくつも出来たように折れ曲がっている
その顔は苦痛に歪んでいる
助かるかどうかは判らないが、とりあえず今は生きている

すると母親が突然叫んだ
「殺しましょ、ね、殺しましょ。このまま生きていても苦しいだけだし、
腕もどっかいっちゃったし、足も変だし、殺しちゃいましょうよ、ね、ね、ね!!」

周囲の人々に訴えかける。
救助活動をしていた市民が母親に「お前それでも母親か!」と言っても
「殺しましょ。もう一回車で轢いてよ!」

その後は救急車が来て、どうなったかの顛末は判らない


108 :名無しさん@(アラバマ州) :2007/04/24(火) 19:47:51.78 ID:ZNrMybXk0

今日はエイプリルフールだ。特にすることもなかった僕らは、
いつものように僕の部屋に集まると適当にビールを飲み始めた。

今日はエイプリルフールだったので、退屈な僕らはひとつのゲームを思い付いた。嘘をつきながら喋る。
そしてそれを皆で聞いて酒の肴にする。
くだらないゲームだ。
だけど、そのくだらなさが良かった。

トップバッターは僕で、この夏ナンパした女が妊娠して実は今、一児の父なんだ、という話をした。
初めて知ったのだが、嘘をついてみろ、と言われた場合、人は100%の嘘をつくことはできない。
僕の場合、夏にナンパはしてないけど当時の彼女は妊娠したし、一児の父ではないけれど、
背中に水子は背負っている。
どいつがどんな嘘をついているかは、なかなか見抜けない。見抜けないからこそ、楽しい。
そうやって順繰りに嘘は進み、最後の奴にバトンが回った。
そいつは、ちびり、とビールを舐めると申し訳なさそうにこう言った。

「俺はみんなみたいに器用に嘘はつけないから、ひとつ、作り話をするよ」

「なんだよそれ。趣旨と違うじゃねえか」
「まあいいから聞けよ。退屈はさせないからさ」

そう言って姿勢を正した彼は、では、と呟いて話を始めた。
僕は朝起きて気付くと、何もない白い部屋にいた。
どうしてそこにいるのか、どうやってそこまで来たのかは全く覚えていない。
ただ、目を覚ましてみたら僕はそこにいた。
しばらく呆然としながら状況を把握できないままでいたんだけど、急に天井のあたりから声が響いた。


古いスピーカーだったんだろうね、ノイズがかった変な声だった。
声はこう言った。


『これから進む道は人生の道であり人間の業を歩む道。選択と苦悶と決断のみを与える。
歩く道は多くしてひとつ、決して矛盾を歩むことなく』

って。で、そこで初めて気付いたんだけど僕の背中の側にはドアがあったんだ。横に赤いべったりした文字で

『進め』
って書いてあった。

『3つ与えます。
ひとつ。右手のテレビを壊すこと。
ふたつ。左手の人を殺すこと。
みっつ。あなたが死ぬこと。

ひとつめを選べば、出口に近付きます。
あなたと左手の人は開放され、その代わり彼らは死にます。
ふたつめを選べば、出口に近付きます。
その代わり左手の人の道は終わりです。
みっつめを選べば、左手の人は開放され、おめでとう、
あなたの道は終わりです』


めちゃくちゃだよ。どれを選んでもあまりに救いがないじゃないか。
馬鹿らしい話だよ。でもその状況を馬鹿らしいなんて思うことはできなかった。
それどころか僕は恐怖でガタガタと震えた。
それくらいあそこの雰囲気は異様で、有無を言わせないものがあった。
そして僕は考えた。
どこかの見知らぬ多数の命か、すぐそばの見知らぬ一つの命か、一番近くのよく知る命か。
進まなければ確実に死ぬ。
それは『みっつめ』の選択になるんだろうか。嫌だ。
何も分からないまま死にたくはない。
一つの命か多くの命か?そんなものは、比べるまでもない。
寝袋の脇には、大振りの鉈があった。
僕は静かに鉈を手に取ると、ゆっくり振り上げ
動かない芋虫のような寝袋に向かって鉈を振り下ろした。
ぐちゃ。鈍い音が、感覚が、伝わる。
次のドアが開いた気配はない。もう一度鉈を振るう。
ぐちゃ。顔の見えない匿名性が罪悪感を麻痺させる。
もう一度鉈を振り上げたところで、かちゃり、と音がしてドアが開いた。
右手のテレビの画面からは、色のない瞳をした餓鬼がぎょろりとした眼でこちらを覗き返していた。
次の部屋に入ると、右手には客船の模型、左手には同じように寝袋があった。床にはやはり紙がおちてて、
そこにはこうあった。


『3つ与えます。

ひとつ。右手の客船を壊すこと。

ふたつ。左手の寝袋を燃やすこと。

みっつ。あなたが死ぬこと。

ひとつめを選べば、出口に近付きます。
あなたと左手の人は開放され、その代わり客船の乗客は死にます。

ふたつめを選べば、出口に近付きます。
その代わり左手の人の道は終わりです。

みっつめを選べば、左手の人は開放され、おめでとう、
あなたの道は終わりです』


客船はただの模型だった。
普通に考えれば、これを壊したら人が死ぬなんてあり得ない。
けどその時、その紙に書いてあることは絶対に本当なんだと思った。
理由なんてないよ。ただそう思ったんだ。
僕は、寝袋の脇にあった灯油を空になるまでふりかけて、用意されてあったマッチを擦って灯油へ放った。
ぼっ、という音がして寝袋はたちまち炎に包まれたよ。
僕は客船の前に立ち、模型をぼうっと眺めながら、鍵が開くのをまった。


2分くらい経った時かな、もう時間感覚なんかはなかったけど、人の死ぬ時間だからね 。たぶん2分くらいだろう。

かちゃ、という音がして次のドアが開いた。

左手の方がどうなっているのか、確認はしなかったし、したくなかった。

次の部屋に入ると、今度は右手に地球儀があり、左手にはまた寝袋があった。
僕は足早に紙切れを拾うと、そこにはこうあった。
『3つ与えます。

ひとつ。右手の地球儀を壊すこと。

ふたつ。左手の寝袋を撃ち抜くこと。

みっつ。あなたが死ぬこと。


ひとつめを選べば、出口に近付きます。
あなたと左手の人は開放され、その代わり世界のどこかに核が落ちます。

ふたつめを選べば、出口に近付きます。
その代わり左手の人の道は終わりです。

みっつめを選べば、左手の人は開放され、おめでとう、
あなたの道は終わりです』


思考や感情は、もはや完全に麻痺していた。
僕は半ば機械的に寝袋脇の拳銃を拾い撃鉄を起こすと、すぐさま人差し指に力を込めた。
ぱん、と乾いた音がした。ぱん、ぱん、ぱん、ぱん、ぱん。
リボルバー式の拳銃は6発で空になった。初めて扱った拳銃は、コンビニで買い物をするよりも手軽だったよ。


ドアに向かうと、鍵は既に開いていた。何発目で寝袋が死んだのかは知りたくもなかった。

最後の部屋は何もない部屋だった。
思わず僕はえっ、と声を洩らしたけど、ここは出口なのかもしれないと思うと少し安堵した。やっと出られる。そう思ってね。

すると再び頭の上から声が聞こえた『最後の問い。

3人の人間とそれを除いた全世界の人間。そして、君。
殺すとしたら、何を選ぶ』

僕は何も考えることなく、黙って今来た道を指差した。

するとまた、頭の上から声がした。

『おめでとう。
君は矛盾なく道を選ぶことができた。
人生とは選択の連続であり、匿名の幸福の裏には匿名の不幸があり、匿名の生のために匿名の死がある。
ひとつの命は地球よりも重くない。


君はそれを証明した。
しかしそれは決して命の重さを否定することではない。
最後に、ひとつひとつの命がどれだけ重いのかを感じてもらう。
出口は開いた。
おめでとう。

おめでとう。』


僕はぼうっとその声を聞いて、安心したような、虚脱したような感じを受けた。とにかく全身から一気に力が抜けて、フラフラになりながら最後のドアを開けた。

光の降り注ぐ眩しい部屋、目がくらみながら進むと、足にコツンと何かが当たった。

三つの遺影があった。

父と、母と、弟の遺影が。



これで、おしまい」


彼の話が終わった時、僕らは唾も飲み込めないくらい緊張していた。
こいつのこの話は何なんだろう。
得も言われぬ迫力は何なんだろう。
そこにいる誰もが、ぬらりとした気味の悪い感覚に囚われた。
僕は、ビールをグっと飲み干すと、勢いをつけてこう言った。
「……んな気味の悪い話はやめろよ!楽しく嘘の話をしよーぜ!ほら、お前もやっぱり何か嘘ついてみろよ!」
そういうと彼は、口角を釣り上げただけの不気味な笑みを見せた。
その表情に、体の底から身震いするような恐怖を覚えた。
そして、口を開いた
「もう、ついたよ」
「え?」












「『ひとつ、作り話をするよ』」




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♯25207
最後のやつよく出てくるけどクソ長いだけでつまらん
♯25215
最後のイマイチ、よくわからないのですが(´・ω・`)
♯25217
最後の意味がわからない
♯25219
「『ひとつ、作り話をするよ』」
これが嘘だってことだろ
♯25220
嘘=作り話
肉親を殺したのは本当
♯25222
なんで何もない部屋に人とテレビがあるの?
♯25267
語り手の脳内会議の結果、家族を殺しましたって話でしょ
♯25269
文章下手なのに気取って長文か、痛いな。
♯25270
上手いとは思わんが何処が下手なんだ?
♯25275
最後の長文のせいで、それまでのが全部台無し。これこそ本当の後味の悪いコピペだ!!
♯25279
最後のは全体的にひどいが特に終盤

>こいつのこの話は何なんだろう。
>得も言われぬ迫力は何なんだろう。
>そこにいる誰もが、ぬらりとした気味の悪い感覚に囚われた。

>そういうと彼は、口角を釣り上げただけの不気味な笑みを見せた。
>その表情に、体の底から身震いするような恐怖を覚えた。

くどすぎる
♯25283
怖いでしょ怖いでしょってやりすぎると台無しになる例
♯25284
最後のようなのも嫌いじゃないわ
確か別のやつで、ジャンケンで負けたヤツが一人で肝試しして
結局仲間が朝行ったら死んでて、ビデオカメラを撮ってたからそれを再生したら・・・
ってヤツが面白かった、というか、このスレにあるんじゃないかと思ったら無かった
心霊?というより謎かけみたいな感じだった、ただハッキリした答えが明示されてない
♯25286
恐怖を煽る手法の許容範囲内でくどいとも思わん
他の酷いところはどこよ
♯25289
基本的にお前らは批判しかできないからな
♯25351
最後のは三択の時点でオチが読めるし、文章も下手だから批判されるのはむしろ妥当かもね
♯25367
最後の話、状況説明が十分じゃないから
なかなか理解できなかった
恐怖を演出するために、わざと言葉足らずにしているのかもしれんが

選択肢は、右(大勢の見知らぬ人)・左(身近な寝袋)のどちらかだけにして
「それが嫌なら引き返せ。ただし、二度と扉は開かれない」としたほうがいいんじゃないか
あえて、「自殺」を選択肢にするところが気持ち悪いんだがな
「自殺」っていうのは、選択肢が与えられるものじゃなくて
みずから発見したほうが怖いと思うんだけど
♯25398
108は初めて見るな、古いけど
♯33029
44の消防士の話の続きを誰か知りませんか
♯33131
44消防士大阪の話の続きを誰か知りませんか。
♯35723
>81
普通目の前で見たらDQNの痴話喧嘩だと思うだろ
かうんたっく

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